吉田康治：マッサージはセルフコンディショニング

２０１８年７月１７日＆２４日　火曜日の朝　８：００〜８：３０　ゆめのたね放送局　関西チャンネル　「おかげさんのなんくるウィークリー」は、大阪市内で鍼灸マッサージ治療院Acuを経営されている吉田康治さんをお招きしました。

メダカにハマるイケメントレーナー‼

吉田康治さん（通称ヨッシー）は、まだ３０代で鍼灸やマッサージなどでからだをケアするサロンを経営し、コンディショニングトレーナーとしてもスポーツチームで活躍しています。

自分自身が野球を長くやっていたことから、大学でも当然野球部へ。全国から集まった８０人ほどの野球部員の中で、自分の実力を思い知ると、選手で頑張り続けることをスパッと諦めて、チーム初の学生トレーナーとなり、野球のプレーヤーでなくても大好きな野球に関わって、プロチームに入ることを狙ったそうです。

そんな一途なヨッシーは、ただいまサロン内のメダカの飼育にはまっているとのこと（笑）人育てだけでなく、メダカ育てにまで触手を伸ばしたんですね。

フワッと相手に寄り添う

ヨッシーの施術は、手の触れ方がとても優しい。もともとヨッシー自身がマッサージが苦手で、触られると余計に緊張してしまうタイプだったとか・・・だからこそ、相手のことを気遣いながら、相手の気持ちや考えを聞き取りながら進めて行くということです。傾聴のスキルが高いヨッシー。サロンには、ヨッシーと信頼関係ができている方が、ゆったりと施術を受けにやってくるそうです。

マッサージというと、その時は気持ちいいけど・・・すぐに効果がなくなってしまう・・・そんな風に思っていませんか？

ヨッシー曰く！マッサージは、もちろん体と心をほぐしますが、コンディショニングの導入、自分の体に気づくことになるということです。触れてもらうからこそ、緊張の強い部位や動きづらいところがよくわかるのです。私もマッサージを受けていると体とのコミュニケーションがやけに多くなります（笑）

Acuの隠された意味〜聴力〜

Acuは、「Acupuncture（鍼）」の略。

さらにAcuのもう一つの意味として「聴力（聴く力）」を含んでいるとのこと。相手の人の話を聴く。クライアントの話を聴く。選手たちの話を聴く。ヨッシーが心がけていることです。

隠れ家的なサロンは、女性のお客様の利用が多いということで、ヨッシーの奥様の意見やサポートが大きいようです。奥様に話を聞いてもらって、奥様の意見を聴いて・・・ヨッシーのサロンが穏やかな春の日差しに照らされている雰囲気がするのは、そのせいなのかもしれませんね。

元気いっぱいのヨッシー、どこまでもポジティブなヨッシーが目指すことは、たくさんの人に支えられて、たくさんの恩をいただいたので、それを若い選手やトレーナーたちに「恩送り」をしたいということでした。自分の学んだことを素直に人に伝えていくこと、行動に移していくこと・・・そんな素直さがヨッシーの素敵なところです。

そろそろ、私もメンテナンスに行かなきゃぁ〜って思う今日この頃です。

次回の予告

次回は、８月７日と１４日になります。毎月１週目と２週目の火曜日は、私の一人トーク。

忙しい女性の遊び方、仕事も遊びも満喫！北海道旅行のレポートをお話ししたいと思います。

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