くろだかずこ：女性が輝く瞬間を撮る！

今回のゲストは、この有限会社アクトスペース企画のホームページの数々の写真を撮影してくれたくろだかずこさんです。かずこさんは、京都を中心に活動中のカメラマンなんです。

カメラとの出会い

かずこさんがカメラに出会ったのはご主人の影響から。それも新婚旅行で、旦那様が一眼レフカメラを買って、アメリカでの新婚旅行の撮影をしたことから、ますますご主人はカメラにのめり込んだそうです。日本に帰国後、早々にプロ仕様のカメラを購入したことから余ったカメラをかずこさんが手にして気ままに撮影したことから、本格的に写真を撮ろうと思って、ブライダルの会社に勤務したそうです。

かずこさんの撮る写真が女性の輝く瞬間、幸せの一コマを優しくカメラに収めてくれるのは、ご自身の新婚旅行という幸せなひと時にカメラと出会ったからかもしれません。

輝く瞬間を切り取るとき

私も娘が結婚をした時の写真を見るたびに思わず顔がほころんでしまいます。ついビデオより写真を見てしまいます。

ビデオもいいけれど、プリントされた写真を見るのは、その幸せの瞬間がそこに凝縮されている特別の感覚があります。自分の記憶と写真が刺激し合う感覚です。これが写真の醍醐味です。

 

かずこさんが尊敬するご主人が撮影された写真を見ることができます。愛溢れる写真がいっぱい・・・

イトワフォトグラフ

そのホームページに載っている写真の数々を見ているだけで、幸せな気持ちになる・・・そんな写真を撮影されるご主人をこよなく愛して、感謝の言葉をさらりというかずこさんが、またまた素敵です。

人生の中で、人が自然に輝く瞬間を逃さないカメラマンってすごいと思うわけです。

モノクロフィルムへの期待

かずこさんは今後は、モノクロフィルムにもどんどんチャレンジして作品を作り出したいとのこと。私も還暦の記念に、かずこさんに写真を撮ってもらおうと思っています。

かずこさんに写真を撮ってもらっていると、限りなく自分が解放されて自然体でいることができます。オスマシな自分も、ガハハ笑いの私も、無意識な時の自分もかずこさんという人を通してカメラに収めてもらった時に、この上なく心地よい自分がそこにいることに気づきます。

カラー写真をモノクロにして見るだけでも印象が違うわけですから、モノクロフィルムでの写真とっても興味深いですね。

次回の予告

次回は、１１月６日と１３日になります。毎月１週目と２週目の火曜日は、私の一人トーク。

「脳の認知機能とシナプソロジーについて」お話ししたいと思います。