- ゆめのたね
中川弘佳:夢と思いをバイクに乗せて
教え子でもある弘佳ちゃん、マウンテンバイクライダーとボディケアインストラクターとして、2足の草鞋を履いて頑張るハイブリッドインストラクターです。
マウンテンバイクとの出会い
とにかくいつも元気いっぱいの中川弘佳ちゃん。止まることなくアクティブに活動を続ける弘佳ちゃんのパワーは一体どこから???
25年前のエアロビクスインストラクター養成コースに来て、フィットネス業界デビュー。エアロビクスだけでなく、アクアビクスやトレーニング系のレッスンも担当していた弘佳ちゃん。
そんな弘佳ちゃんが、初めて、マウンテンバイクに乗った時、転びまくって、落ちまくって・・・
怖いはずなのに・・・楽しい、自然と笑顔が出てくる、笑えてしまう・・・そんな体験をしたようです。
それからは、月曜日から金曜日までフィットネスインストラクター。
土曜日〜日曜日の週末は、マウンテンバイクライダーとしてずっと活動している弘佳ちゃんです。どうみても休んでいる時間が全くありませんよね。
本人曰くは、体幹力があったからではないかと・・・確かに、体幹力ないとハードな日々を過ごすことはできなかったでしょうが・・・それ以上に耐心力があったのでは・・・😲
そんな弘佳ちゃんが、マウンテンバイクに乗ることで、身の回りの当たり前のことに気づくようになったとのこと。野山を走ることで、自然との出会いに感動の日々、そんなところから自然を守る意識が育ったとのこと。
人間が壊した自然を、責任を持って人間が修正をしていく、取り戻すことが大事ということで、様々なボランティア活動もしています。
『箕面マウンテンバイク友の会』を発足させ、バイクで山を走る時のマナーを作成し、配布したり、山の清掃活動を定期的に続けています。
この箕面マウンテンバイク友の会は240名の会員がいて、弘佳ちゃんの思いつきから始めて8年経つとのこと。
この活動の中から自然の恩恵を受けてきたと、目をキラキラさせながら伝えてくれました。弘佳ちゃんの思いを受け止めて、ともに活動してくれる仲間に心から感謝したいということでした💕。
これからのハイブリッド活動は?
さて、マウンテンバイクダウンヒルという競技生活を続ける弘佳ちゃんですが、同じ仲間のライダーたちは、選手生活を続けるのが難しいんだそうです。
私も知らなかったくらいですから、やはりこの競技の認知度をもっと上げて、見せる場、活躍の場を増やし、選手を目指す人を増やしたいとのことでした。
さらに、どうやらマウンテンバイクは、シニアにもチャレンジできるスポーツとのこと・・・私もママチャリからマウンテンバイクにチャレンジしてみるかな❓
ちょっと乗れたら、きっと楽しくなり、マウンテンバイク人口も増えますよね。
そうすることで、マウンテンバイク競技の注目度が上がッて欲しい‼️
とのことです。
弘佳ちゃんは、競技者であることから次へのステップとして目指していることがあるようです。
1.スタジオサロンのオープン
アロマケアと運動を取り入れて、一般の方や高齢者からスポーツ競技者まで幅広くケアをしていきたいとのこと
2.ソワニエ=雑用係
初めて聞く言葉でしたが、競技者の方をあらゆる面でサポートする、ケアをする、いわゆる雑用係のような役割だそうです。自分自身が競技者であり、こんなことをサポートしてもらいたいという思いがあるだけに、それを自分がやっていきたいとのことだそうです。
3.パートナーを見つける=結婚❓
夢をともに応援しあえるようなパートナー探していくとのこと・・・本当かな?(笑)
ただただガムシャラに突っ走っているような弘佳ちゃんが、いつの間にか大きな成長を遂げ、未来に向けて確実に歩みを進めている頼もしさに、なんだか嬉しくなる私なのでした🤗
母親のような気持ちで、弘佳ちゃんをずっと応援していこうと思います。
次回の予告
次回は、3月3日と10日になります。毎月1週目と2週目の火曜日は、私の一人トークです。
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