- お知らせ
皆様へのお知らせ
気がつけば、2020年は10月を迎えました。
半年前のことがすご〜〜く昔のようにも感じたり、ついこの間のことのようにも感じたり・・・
不思議な時間の流れを感じる2020年です。
不思議な時の流れの中に身をおきながら大きな決心をした今年の6月。
大阪堺市中百舌鳥にある「からだの学舎Re-fit」を年内で閉店することにしました。2021年からの新しい事業の展開も見据えての大きな決断です。
コロナ禍の中、3月から3ヶ月間考えに考えて出した決断です。その報告を、本日「からだの学舎Re-fit」のホームページに掲載させていただきました。
詳細は下記より👇
たくさんのお客様や全国から運動指導者の方々に利用いただいたスタジオですが、そのコンセプトや皆様とのご縁は、2021年以降の事業に引き継がせていただきたいと思います。
スタジオの閉店は、「終わり」ではなく「始まり」のための、次へのステップとなるよう残り3ヶ月間を大切に過ごしたいと思っています。
6年前の出会い
6年前の2014年10月に契約したスタジオです。
スタジオ探しを初めて、比較的すぐに出会ったスタジオ・・・でも予算は、当初の予定を大幅に超えている‼️
「この場所がいい‼️」「ここにスタジオを作りたい‼️」と思うものの、私が担えるのか・・・
10日間のドイツ研修の間に考えることにし、その間に他の方が借りられたら、すっぱり諦めよう・・・と思った日々。
「でも、きっとこの場所で私はスタジオをオープンする」とどこかで既に決まっていた私。
そして、ドイツから帰ってくる私を待っていたかのように、この場所を借りることになったのでした。
もともと、決まった場所に定着することや物を持つこと、執着することが苦手だった私が、まさかスタジオを持って、運営して、1つの場所に人を招き入れるとは・・・😅
どちらかというと、旅人のようにフラフラ、フワフワ流れに身を任せる、縛られない生き方を好んでいたはずなのに・・・よくよく考えると、私が望んだこと、思い描いていたことと真逆なことが人生にはよく起こります。
結婚も出産も、会社設立も、協会設立も。
そして、その決心は一瞬で決まることがほとんど。
そして、決心してから一気に動き出す。
一瞬と一気を繰り返している私です・・・
半年かけてオープン準備
2015年のお正月。オープン3ヶ月前。
事務所仕様だった場所が、三角形のコミュニティスペースも作ったスタジオに生まれ変わりました。
2015年は、私にとっていろんなターニングポイントとなった年でした。このときは5年後に、新たな決心をするとは思わずに・・・スタジオをオープンさせるワクワクとドキドキとの日々でした。
スタジオにスタッフが来るようになり、ツールが運び込まれ、少しずつ命が吹き込まれていくような、モノクロ写真に彩が重ねられていく日々でした。
そして、あ〜〜〜ここからまた始まるんだ!!という気持ちになったことを思い出します。
そして、新しいスタジオで初めてのセミナー。
オープン前にセミナースタジオとして動き始めたのです。
やはり、人がたくさん来てくださることで、スタジオに彩だけでなく、音や匂いや温度が変わってきます。膨らみと広がりが出てきました。
こうしてスタジオは、ここに集まって来てくれた方々のおかげでスタジオとして生まれ、育ち、いよいよ3ヶ月後に卒業を控えることになったのです。
年末に向けて、少しずつスタジオの思い出をブログに書いていこうと思います。
たくさんの方々との出会いによって私自身を成長させてくれた場所なので、心を込めて・・・
遊びに来てね😄
「自立と自律」のための体と心のコンディショニング、自分自身の手で、健康を手にいれる楽しい遊び場のようなスタジオづくりを目指しましたから、あと3ヶ月お時間があればぜひ遊びに来てくださいね。スタジオも喜んでくれると思います。お待ちしています。
また、お世話になりました皆様には改めてご挨拶を差し上げます。今しばらく、楽しい遊び場所として3ヶ月間過ごしたいと思っています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
からだの学舎Re-fit
校長 尾陰 由美子