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尾陰由美子ブログ
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機能改善の学びは、イメージして動いて!!

毎年、ご依頼いただいている「大阪スポーツ運動指導者セミナー」が2月3日&4日と2日間に渡って開催されました。

3日は、『骨盤の機能を理解し、腰痛予防・姿勢改善のためのセルフコンディショニングを学ぶ』

骨盤の成り立ち、構造と機能、骨盤底筋とインナー、アウターの筋肉のつながりを学びながらの4時間セミナーでした。

セミナー終了後の皆さんの笑顔とっても素敵です。この笑顔が、多くの現場につながって、健康になるためのエネルギーが満ちているはずです。

2日間続けてご参加の方が多かった4日の『膝・股関節の機能を理解し、膝痛、股関節痛予防のためのセルフコンディショニングを学ぶ』

前日の骨盤と膝・股関節の解剖学のイメージと繋がって、立つ・歩く・・・などの日常生活を心地よく動くための2人組ワークをたっぷり行いました。

手のひらグーパーで、筋肉の収縮をイメージして動いています。

イメージによって、体に対するアウェアネス(気づき)が深まり、動くことが面白くなります。

ほぐして緩める

伸ばして広げる

締めて安定する

最後に全身を動かす

このステップで、体だけでなく心も軽やかになる。

機能改善の学びは、からだの探索です。そしてからだを深く感じ取ることです。
機能改善のステップの度に訪れるからだの変化を受け止めていく道のりです。
それをしっかり進めてくれるのがイメージ力!!

機能改善をもっと学びたい方は、NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会のボディキネシス®︎の研修にお申し込みください。

ボディキネシス®︎インストラクター養成コース

からだのことを学ぶには、お互いを観察したり、触れ合ったり、動き方を変えて比較したり・・・
これはリアル対面だからできることです。
やっぱり、参加者の皆様と直接目を合わせ、呼吸を合わせ、言葉を掛け合う研修が私は大好きです。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

今後のセミナーのお知らせ

2024年2月23日(金・祝)19:00〜20:30

【タイトル】
脊柱と内臓の関係 心地よく食べるための脊柱の整え方

【内容】
健康の3原則「運動」「栄養」「休養」と言われますが、実は食事(栄養摂取)も運動と関わりが深いのです。食べたものを栄養にするためには内臓の働きが大事。内臓の運動がとっても大切なのです。特に消化器系の内臓は、腹膜に包まれていて、脊柱とのつながりがあることから脊柱の心地よい動きを毎日すること、脊柱を整えることで、内臓を整えることができます。

今回のセミナーでは、咀嚼、消化、吸収の仕組みを理解し、そのために心地よい摂取から排泄までのプロセスに身体運動(活動)がどのように関わっているのか学んでみましょう。運動に興味のない方でも、食べることには興味のある方が多いものです。食事と運動、内臓の関わりをぜひ学んでみませんか?

【申込先】
Active Beauty Nstyle