- お知らせ
大阪スポーツ運動指導者セミナー2026
今年も一般財団法人スポーツみどり財団より「運動指導者セミナー」のご依頼をいただきました。
毎年、運動指導者の方にとって必要かな?と思われるテーマや切り口を考えるのですが、今年はやはり私自身が年齢を重ねて「歩く」ことの大切さや「歩ける」ことのありがたさを強く思うこともあって、2つの切り口でウォーキングをテーマにしてみました。
「歩く」というのはあまりにも当たり前で、それゆえに日々の習慣であったり、歩き癖であったり、間違った知識や情報で体を壊す、痛みを有することにもなるかと思います。
私も右膝の半月板を除去してから、常に気にかかる右膝とお付き合いして40年。お医者様に言われた「40歳以降は大変だよ・・・」という言葉がいつも頭の片隅にこびりついて、何としてでも歩行寿命を伸ばしたく、日々のボディケアに時間と手間をかける日々です。そうして、66歳になる今もなんとか日常生活や仕事は問題なくできています。
同級生の友人や同世代の方々からの相談をたくさん受ける昨今ですから、1日も早いボディケアと効果的な歩き方を身につけて、豊かな生活、暮らしをしていきたいですよね。
ということで、今回は
1日目:生活習慣病(メタボ)予防のための持続可能なリズムウォーキングの実践
2日目:関節を守り、フレイル予防のためのフットケアとセーフティウォーキングの実践
年齢的にも働く世代、更年期世代の方向けのウォーキングが1日目の講座
シニアの域に入って、お散歩を実践するための優しいウォーキングが2日目の講座
ということになりました。
生活習慣病(メタボ)予防のための持続可能なリズムウォーキングの実践
2026年1月17日(土)
穏やかなお天気に恵まれ、土曜日の12:00からスタートしました。
お正月明けのセミナーってエンジンがかかりにくいかと思いますが、見知った顔ぶれの方も多く楽しく4時間の講座を務めさせていただきました。
2040年には、高齢化のピークといわれ、医療費の問題、介護の人手不足の問題、社会を担う働き手の問題・・・これから急速に世の中が変わっていく中で、今の健康状態や体力が、15年後にモノを言います。
特に癌疾患の方や心疾患の方の患者数が増えていることを考えると、今40~50代の方が生活習慣病予防を念頭に置いて生活や暮らし方を考え実践していく必要があります。
そんな、話をデータを元にしていきましたが、そうはいっても多くの方が生活習慣病予防のために取り組んでいることは、食習慣や食べ物に関することが圧倒的で、運動に関しての意識の低さや情報の取り方は課題が山のようにあります。
今、まさに働き盛りの方、子育て真っ最中の方は、運動に取り組むゆとりがないのが現状です。そのゆとりとしては、「時間」「お金」「気持ち」といったところでしょうか・・・・
だからこそ、運動指導者が考えなければいけないのは、
「何をするか」だけでなく
「どのようにするか」それぞれの人に応じた生活や暮らしの中に運動量や活動量を増やしていくデザイン、アイデアを盛り込んだ提案ができないといけないなぁ〜と思うばかりです。
ちょうど、3日まえにNHK大阪の『ほっと関西』で、家事をしながらのエクササイズ、活動量アップをお伝えしたばかり。ながらエクササイズや歩数の確保、限られた歩行時間において、効率よく歩くための「インターバルトレーニング」を体験してもらったり、ストレス軽減、人とのコミュニケーションの醸成による社会的健康づくりの提案として「リズムウォーキング」などを実践していただきました。

皆さんの素敵な笑顔や積極的な取り組みに力をいただきました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました💕
関節を守り、フレイル予防のためのフットケアとセーフティウォーキングの実践
2026年1月18日(日)
穏やかで少し春を感じる暖かさの講習会2日目ですが、真っ青な空の下おさんぽ体験もできました。
私と同世代の方や中高年層の指導者の中に10代の若い指導者の卵たちもご参加くださいました。関節寿命が、50歳といわれるのですから、人生100年時代の私たちは、残り半分を関節を守りながら筋肉をうまく使いながら、歩行寿命を延ばしていく必要があります。
今回はそのためのフットケアと関節に負担の少ない「セーフティウォーキング」の実践、そして暮らしの中に「おさんぽ」を日課として取り入れるためには、どうすればいいか?考えてもらいたいと思いました。
室内でワークをしている時よりも、外に出ておしゃべりをしながら歩くということを1時間ほど体験する中で、今回参加した方々のさまざまな思いや考えを聞くにつれて、指導者同士の交流や情報交換がもっと必要だなぁと思うばかり・・・
お天気も助けてくれたので、皆さんとっても素敵な笑顔と晴れやかな姿です。
一緒におさんぽしてくださった皆様、ありがとうございました。
今後の講習会のご案内
🔸2026年3月14日(土)19:00〜21:00 オンラインセミナー
脊柱の機能解剖学を学び、呼吸と自律神経との関係を現場指導に活かす!!
<内容>
エクササイズのムーブメント、日常動作の様々な動き、ダンスやスポーツのパフォーマンス動作・・・
いつも何処かで無理をしていませんか?
自分の体を理解せずに、ムキになったり、力ずくで動いたり、気持ちだけが先走ってしまうような動きばかりを続けていくと、さまざまな不調が生まれます。
例えば体の痛み、怪我、呼吸が浅い、疲れやすい、心地よく動けないことからくるストレス・・・
今回は、脊柱と胸郭の機能解剖学を理解し、簡単なボディワークを通して、人の本来の動きを体現し、動きやすい体を手に入れるアプローチを学びましょう。
脊柱と胸郭を機能的に動かすことは、呼吸を深め、自律神経を整え、しなやかな体と心に出会えます。
機能解剖学を動きを通して学ぶ時間です。
🔸2026年3月20日(金・祝)10:00〜12:40 尼崎ベイコム総合体育館 JAFA主催
マウスケアと骨盤ケアでフレイル予防~摂食から排泄までの機能改善エクササイズを学ぶ~
<内容>
加齢とともに歩行機能低下が起こると自立した排泄機能が難しくなり、そのことが摂食意欲の低下をもたらし、咀嚼や嚥下機能の低下によって一気に生活の質(QOL)が下がってフレイル状態になります。
今回は、口腔機能から排泄機能までの仕組みを学び、生活の質を上げるためのマウスケアと骨盤ケアのエクササイズを習得し、高齢者指導に活かす方法を実践的に学びます。
椅子に座って、タオルとスモールボールを使ってエクササイズを行います。
健康運動指導士の単位も取得できます。












