- 尾陰ブログ
年かな?腕が上がりにくい!肩が痛い!どうして?
若い頃は、こんなことなかったのに・・・
腰が痛い!
肩がこる!
目がかすむ!
膝が曲げにくい!
からだの節々でいろんな音がする!
こんな相談が増えてくるのが、40代以降
うんうんと頷いている人いますか?
最近は、デスクワークの方も多く、パソコン作業やスマホを見る機会が増えて「肩こりがひどい」「腕が上がりにくい」
そんな相談をよく受けます。
そこで、今日は、腕のことについて
病院で診ても何も問題がないのに・・・
腕が上がりにくいということで、病院に行っても靭帯や腱板などの損傷もなく、骨や関節にもさほど異常がないと
「年ですからね」
「肩周りのストレッチをしてください」
なんて言われて、湿布程度の処方しかしてもらえないことありますよね。
四十肩や五十肩と言われたら、多少のリハビリも受けられると思うのですが、
そんなこともないのに、腕が上がりにくい、肩が痛い場合
からだの使い方を見直してみるのも1つの方法です。
腕を上げなくても、そこそこ日常生活ができてしまう現代です。
昔のように布団の上げ下ろしや洗濯物を干すなど腕を上げる動作が少なくなっている分、
筋肉が腕をスムースに引き上げてくれる方法を忘れているのかも?
日常の中で、絶えず無意識に行っている動作に変な癖や習慣があるのかも?
ボディイメージって知っていますか?
皆さんは、腕ってどこからが腕だと思いますか?
白矢印のところから腕だと思いますよね。確かにそうなんです。
でも腕の動きというのは、背中にある肩甲骨、それにつながる鎖骨
この鎖骨-肩甲骨-腕がセットになって、ユニットとして動いているんです。
このように白矢印の喉元あたりから手を上げるようにしてみます。
鎖骨と肩甲骨も動いて、少し腕が楽に上がるようになりますよ。
さらに、肩の筋肉(三角筋と言いますが)だけで腕を上げようとすると、この筋肉はすぐに疲れます。
いわゆるアウターマッスル(表層の筋肉)なので、パワーを発揮するのに大活躍ですが、
日常のささやかな動きに出動させるとすぐにへこたれます。
なので、腕を上げる動作1つにしても体幹(体の中心ね)から動かすイメージがポイント(^^)
やっぱり体幹トレーニングが、必要なんですね。
ボディイメージがわかりづらい方は・・・
そんなこと言っても、体のことよくわかんない場合は、専門家に聞くのが一番
私的には、トレーニングの専門家より動きの専門家がいいかな?と思っています。
アレクサンダーテクニークやフランクリンメソッド(ちょっと難しい名前ですが)を学んでいる人は、
動きのことよくわかってますよ。
実は、私もアレクサンダーテクニークを4年ほど学びました。
そして、フランクリンメソッドは、レベル1&2のエデュケーターでもあります。
体の使い方を理解して、それからトレーニングをするととっても効果的
上がりにくかった腕もスルスルってね。
Studio five fもからだの学舎re-fitでもプライベートセッションを行っています。
からだの使い方って???
自分の身体の中に
何があって、
どこにあって、
どんなことをしているのか
それをきちんと学ぶことで、脳が自然と機能的な動きに導いてくれるのです。
無意識な領域に意識を向けると身体は、どんどん変化していくのです。
誰でも「変化の達人」になれるのです。
自分の身体を地図のように見立てて、まずは、「何がどこにあるのか?」を知るのです。
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