網走で活躍する指導者たち

北海道網走で活躍するインストラクター達。

東京や大阪さまざまな場所での研修にも積極的に参加してくれる方々です。私と同世代の方もいれば、次世代を担う若い方々も・・・

今回は、網走市のお招きということもあり、網走の市営プールで、スタジオで活躍するインストラクターの方々中心に１４名の方々が集まってくださいました。

水中運動のインストラクターの方も多く、ヨガやピラティスのインストラクターの方もいましたので、解剖学もそれぞれの現場指導に合わせて、お話を進めました。

何気にやっていたことの理論が明確になったり、

これでいいかな〜？と思っていたことが少し違っていたり、

よりもっと学んだ知識を活かすには・・・そんな視点で、皆さん真剣に受けてくださいました。

インストラクター自身も年齢を重ね、自身の体の不調や機能不全を感じることから、体の使い方やイメージが変わることは、不思議と心地よい動きに変化していきます。

わいわい体とおしゃべりしながら、時間がスルスル過ぎていきました。

ランチを挟んで、おおよそ４時間半の講習に、集中力も途切れることがなかったようです。

今回のテーマは筋膜でしたが、体のつながりを筋膜ラインでイメージすると本当に動きやすくなります。皆さんの笑顔も繋がりました😁

網走市保健センターの武田次長と内海さん、そして嶋崎ちゃんにもお世話になりました。

私もいただいたTシャツには、網走市がすでに２００７年から１２年もの間、訴求を積み重ねた「カニチョッキン体操」が描かれています。

日本全国各地にご当地体操があると思います。そして保健師の方とフィットネスインストラクターたちが関わり合いながら、地域の健康づくりを進める網走の取り組みがありました。

フィットネスクラブがないからこその、地域つながりフィットネスです。フィットネスというサービス提供が１人１人のインストラクターの方に委ねられているからこそ、こういったつながりが大事なんですよね。

網走のインストラクターの皆さんといろいろ情報交換できて、私にとっても有意義な研修となりました。

皆さん、ありがとうございました💕