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筋肉が作り出す魅力的なモノ「マイオカイン」って知ってる?

加齢とともにインストラクターの運動量が変わる

フィットネスインストラクターとして40年以上も運動指導をしていながら、自分のために筋トレを定期的にやっていたことがほとんどなかった私です😓

どちらかというと、レッスン指導時にしっかり動き、レッスンの準備や練習でしっかり動き、日常生活をドタバタ移動しているだけで運動量が足りていたのが40代まで😅

50代になってから、エアロビクスやダンス系の指導も減り、55歳でアクアビクスの指導も卒業してから、現場の運動指導だけでは、当然活動量が

足りない!!😭

コンディショニング系の指導やデスクワーク(座位時間)がどんどん増える中で、

体脂肪は確実に増え

筋は確実に減り

柔軟性(関節可動域)も小さくなり

集中力も・・・記憶力も・・・注意力も・・・😭😭😭

60代になって、コロナになって、加速するする💨体力低下⬇︎

 

危機感を感じた結果、私が選択したのは・・・

24時間ジムで得られる効果

基本的にマイペースでトレーニングしたい私は、ジム専門の24時間フィットネス「エニタイム」に入会。

トレーニングをしている時間、いろんなことを忘れて自分の体に集中できるのが、いい意味でリフレッシュになることを身をもって実感。

さらに、自分の培ったフィットネスの知識や解剖学の知識を実践してみるといろんなことを体が教えてくれる。

60代になって、少し余裕を持って仕事ができるようになったことから自分のために時間をとれることが心地よい。

でもって、トレーニングを終えた後が、俄然仕事のスイッチが入ることにも驚き😲

5ヶ月経って、体が動きやすい、集中力がアップして、睡眠時間を意識的に取るようになったことも生活改善に。

この変化はどこから来るのか・・・

筋肉から分泌されるマイオカイン

私の変化は、マイオカインのおかげかも?

「マイオカイン」とは筋肉が収縮することで分泌されるホルモンの総称のこと。

このホルモンは20種類以上もあるようです。このホルモンが、なかなかの優れものなのです。

特に脳の成長に対して有効なのが、BDNFとIGF-1

運動時の筋収縮が分泌を促しているBDNFは、海馬周辺で増える脳由来神経栄養因子とのこと。

インスリンと協力して糖質を細胞に運ぶIGF-1は、神経細胞を活性化し学習能力を強化してくれるとのこと。

なるほど〜💡

どおりで筋トレの後、カフェで2時間ほど頑張る勉強が集中できるわけだと、勝手に納得👍

マイオカインのもたらす、効果は健康づくりに必要なことばかり・・・

単に筋力を上げるとか、筋肉量を増やすだけでなく筋肉を動かすことの効果をもっと伝えないと・・・

コロナ禍で下肢の筋活動の低下は、やばいですよね😅。

コロナの二次被害としてのロコモやフレイル、メタボ・・・

さらに糖尿病の増加や心疾患、脳疾患のリスクも急増しそうですから。

さらに認知症も・・・となると日本の、世界の未来はこれからの方がヤバイ‼️ヤバイ‼️

 

筋トレの前の筋活(機能改善)のすすめ

といっても、誰もがすぐに簡単に筋トレを始められるわけではありません。

まだまだ、筋トレ=筋肉ムキムキ💪な〜〜んて思っている人もいるのですから・・・

まずは、筋肉を収縮させることからスタート、つまり筋肉の伸び縮みを促すこと

それも関節に負担をかけずに動かすことからスタート

次に、機能的な(自然な)動き方を体得すること

それからの筋トレや有酸素トレーニングが安全のためにはおすすめ

この赤字の部分の運動を、機能改善体操(ボディキネシス®︎)としてお勧めしています。

NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会では、動画で学んだり、YouTube配信で体験したり、オンラインやリアル講習で学ぶことができます。

Online Studio MANABIYAでは、ヨガやピラティス、コンディショニングの中で体験することもできます。

 

2月と3月に機能改善をリアル講習で学びませんか?

運動不足の方や機能不全を訴える方に少しでも筋肉を動かしてもらうための学びの場があります。

◎2022年2月27日(日)10:30〜15:3 『身体の機能改善を学ぶ』

【講義】10:30~12:30

ロコモ&フレイル予防のための機能改善の考え方

加齢に加えて運動不足、日常活動不足によって身体機能の低下が大きな問題となっています。さらにコロナ禍にあって、外歩きの低下からくるロコモやフレイルの問題解決も急務となっています。筋力低下や柔軟性の低下、さらに不良姿勢からくる肩こりや腰痛など慢性的な痛みなどは多くの場合、適切な運動をすることで解消されます。機能改善のための運動の考え方を学びましょう。

【実習】13:30~15:30

椅子に座ってできる簡単な機能改善エクササイズの実践

日常生活の中ですぐに取り組めるように椅子に座って、タオルやボールを使った体操をご紹介します。体をほぐす、伸ばす、引き締める、そしてより良い動きへと導くためのステップに沿って機能改善エクササイズを習得しましょう。
まるで歯磨きをするように簡単な体磨き体操です。

◎2022年3月13日(日)10:30〜15:3 『身体の機能向上を学ぶ』

【講義】10:30~12:30

発育発達・加齢による身体機能獲得と身のこなし

生まれてから成長する中で身につけていく身体機能。寝返りや座位、立位姿勢の獲得からスムーズな身のこなしを再学習することで、効率の良い動きにつながります。今回は、健康づくりのために歩くことに必要な身体機能を理解し、運動指導に活かしていきましょう。

【実習】13:30~15:30

歩くための臥位・座位・立位機能向上エクササイズの実践

赤ちゃんからの発育発達で体得する動きをエクササイズに仕立てています。呼吸機能、姿勢獲得、立ち上がりから歩行までのプロセスを学びます。子どもたちの運動指導はもちろん、大人や高齢者のための健康体操としても活用できる内容です。

お申し込みはこちらから

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