- お知らせ
11年の積み重ねから新たなシナプソロジー
年に一度のシナプソロジーフェスタ&教育トレーナー更新研修
シナプソロジー®︎がこの世に生まれてから積み重ねてきた教育トレーナーの養成、そして、シナプソロジーを普及する方々が集うシナプソロジーフェスタ。
2011年12月にシナプソロジーインストラクター養成コースをスタートして12年となります。
コロナもあって、この3年はなかなかリアルで全員集うことが難しかったのですが、昨年から対面とオンラインのハイブリッドで集うようになって、昨年より今年はリアルの参加がグッと増えてきました。オンラインの良さはあるものの、感情を大きく揺り動かし、記憶に残る体験ができるのはやはり対面講座だなぁ〜と思います。
最新情報をアップデート
今回、シナプフェスタでなかなかの学びとなったのが、浅田先生のアルツハイマー型認知症の改善のための新薬が認可されたこと、その「レカネマブ」のお話は、耳ダンボ、お目目どんぐりまなこ状態で、必死にメモを取りましたわ〜〜〜
ありがたいことにアーカイブ配信もあるので、聞き逃したところ、聞き取れなかったところ、理解が追いつかなかったところ・・・早急に照らし合わせをしたいと思ってます。
その中でも、興味深かったのが、やはり「認知症になってからどうする」ということより、「認知症予防はどうする」「認知症を遠ざける方法」に興味がグッと寄っていきます。
ヒトは、なかなか厄介で、傷ついたり、ことが起こってからでないとなかなか行動に起こせないところがあります。これは、未来を考えにくい動物だから・・・
先のことって誰もわからないからね。なので、過去のことや今のことにはなんとか対応できるけど、まだ認知症ではない今、将来のことや先のことを考えて、生活習慣を変えることは、強い動機づけとサポートがないと難しいのです。
そのサポートをするのが、私たち運動指導者やシナプソロジーインストラクターということかと思います。
シナプソロジーを各方面に届ける認定インストラクターたち
シナプフェスタでは、地域に根ざした活動をシナプソロジーを大いに活用して活躍している二人の認定インストラクターの方のインタビュー&ファシリテーションを担当させていただきました。
お二人のシナプソロジーに対するパッションが、あまりにも素敵で・・・
私は、黒柳徹子の如く20分の時間があっという間に過ぎてしまいました。会場の皆様だけでなく、オンラインで参加された方も勇気やエネルギーをもらったのではないでしょうか?
先のことは、やはり誰もわからないのだから、今できること、それも自分が目指している姿、求める価値に向けて、やるっきゃない‼️というのがお二人からの熱いメッセージでした。
シナプソロジーを通して生まれる新しいネットワーク
今回のシナプフェスタを取り仕切ってくれた教育トレーナーとインストラクターたち。
全国各地から集まってくれた面々です。
シナプソロジーが誕生して10年以上、全国各地にいろんな形で広がりを見せ、こうやって年に一度みんなが集うことで、たくさんの刺激が交錯して、やる気スイッチが入ります。
教育トレーナースパイスアップ研修
全国で活躍する教育トレーナーたちが、フェスタの前日に大集合!!
AIがどんなに真夏しても、私たち人ができること。
人でないとできないこと、「感情に寄り添うこと」「一人一人に心から対応すること」そのためのフィードバックとフィードフォワードを、学び考える時間も共有しました。
研修終了後のみんなのこの笑顔。リアル対面ならではのスマイルパワーです。
シナプソロジーで盛り上がると10歳〜20歳は若返るようです(笑)
お茶目な面々は、まだまだ各地でスパイスを振りかけに行くはずです。乞うご期待!!