- ゆめのたね
柚木京子:産後ママが大切にしたいこと
2017年12月5日&12日 火曜日の朝 8:00〜8:30 ゆめのたね放送局 関西チャンネル 「おかげさんのなんくるウィークリー」は、茨木市で”スタジオK"を運営しながら、女性の健康づくりのために”NPO法人すこやかプロジェクト”を主宰する柚木京子さんをお招きしました。
フィットネスからスタジオ経営
柚木さんとは、フィットネスの業界で長いおつきあいになります。元々はフィットネスでエアロビクスからアクアエクササイズまで指導する中で、マタニティアクアも長年にわたって指導を続けるベテランインストラクターです。
普段は、月に1度私のスタジオにピラティスのパーソナルトレーニングに来てくださっています。茨木市で一軒家の”スタジオK"を運営されています。主に、産後ママのためのコンディショニングやマタニティのママのための運動指導を行っています。
ご自身も2人の娘さんを出産され、すでにバァバとなった柚木さんです。体力も気力も充実された輝く女性です。
マタニティから産後ママ
柚木さんが、常々伝えたいこと・・・
「まずは、ママが元気でいることがベビーちゃんのためにも家族のためにも大切なこと」
特に産後の骨盤のダメージ、90%を超える失禁経験、さらに慣れない子育てによる精神的な不安と疲労・・・そんなこんなのママを取り巻く環境やからだの状態をサポートしたいということで、”スタジオK"を立ち上げられました。さらに、活動域を広げるために「NPO法人すこやか女性プロジェクト」の活動もスタートさせるタフな女性です。
インストラクターとして年齢を重ねる中で、フィットネスクラブに雇われて、仕事の契約継続の不安を抱くより、自分でスタジオを運営することで定年もない、自分の思うように活動していきたいと一念発起してスタジオ経営6年。自分の夢を叶えた柚木さんです。
これからの活動について
「健康づくりのための運動指導することが転職!」と嬉しそうに語る柚木さん。
すでにエアロビクスやアクアエクササイズは引退して、今は、女性のためのコンディショニングを指導中。この仕事をやめたいと思ったことは一度もなかったけれど、最も辛かったアクアエクササイズの指導者養成コースを乗り越えて、現場に立った自信が自分の支えになっているとのこと。また子供達に自分の頑張っている後ろ姿を見せることも支えとなっているとのことです。
娘さん(長女)からは、「お母さんのようになりたい!」と言ってもらえるようで、涙が出るほど嬉しいそうです。
また、9歳年下の旦那様と再婚されて、その旦那様のサポートでスタジオをオープン。そのおかげで若さをしっかり保って、いつも前向きにどんどん学びを深めています。旦那様に向けての「ありがとう」メッセージは、心がじ〜んとします。
今後は、自分がそうであったように、産後のママたちのために市や企業と提携して、産後の運動教室を展開したり、産後の健康づくり、運動による健康づくりを訴求していきたいとのことです。
産後のママのためのエクササイズやコンディショニングに興味のある方は
スタジオK まで
収録の日、久しぶりに代表の大輔さんともお会いして写真をパチリ!
次回の予告
次回、12月19日と26日は、石垣島で素敵な絵を描いてみんなにHappyをもたらしてくれるKumiさんこと中川くみ子さんをお招きしています。ビーチクリーン活動だけでなく、クリスマスプレゼントになるようなメッセージが届きますよ。
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