- ゆめのたね
おかげさん:ドイツにおける健康づくりのお話
ゆめのたね放送「おかげさんのなんくるウィークリー」1週目と2週目は一人トーク。今回は4月に7泊9日で行ってきた3年半ぶりのドイツのお話し、健康産業に関するFIBOとフライブルクの視察についてお話してみました。
FIBOコンベンションに参加して
ドイツのケルンで開催された健康・医療・介護の総合コンベンションFIBO
日本で開催されるSPORTECの5倍以上の規模でのコンベンションです。4日間の会期中訪れる人も17万人以上とか・・・
ヨーロッパで開催する大きなコンベンションに参加するのは初めてで、なんだかワクワク、ドキドキ。カメラを片時も離さず、写真を撮りまくりました。
ジャンピングフィットネスがとってもアグレッシブで、会場のあちこちがトランポリンだらけ・・・すごい盛り上がりです。
ドイツで大人気のアクアボード。水中運動が盛んなドイツ。
日本ではまだまだ珍しいプログラム。これだけでなく、水中で行うマシーン、バイクやトランポリンもありましたよ。また、陸上のマシーンやトレーニング機器にも水が使われていて、水の特性をトレーニングに活かしていました。
フライブルク大学、高齢者施設、フィットネスクラブ視察
4つの施設を視察しました。最初に行ったのが、フライブルク大学病院の老人科の治療部長の先生に話を聞きながらの視察。
1980年代に高齢者を専門に治療する病院が増え始めたとのことです。
「背骨の健康」をコンセプトに展開するフィットネスクラブ
効率的で、周りの景観と溶け合った素敵な施設でした。
「フィットネスクラブは何をするところ?」目的が明確なコンセプトクラブです。
翌日は、高級老人クラブをゆっくり時間をかけて視察しました。
高齢者の方々、それぞれに人生のストーリーがあり、価値観や人生観が違うからこその高齢者との関わり・・・いろいろと考えさせられるお話をいっぱい聞きました。
みんな一緒がいいことと一人一人違うことがいいことを理解する必要があります。
最後の地バートホンブルクは、その昔貴族の避暑地でした。朝早くから、皆さん思い思いに活動をされています。のロディックウォーキングが本当にポピュラーです。
日本でもっと広がってもいいのに・・・
下記にポッドキャストを貼りつけておきます。
聞き逃した方は、いつでも聞けますよ(^ ^)
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4月3日&10日の放送が聴けますよ(^ ^)
次回の予告
次回は、5月15日と22日になります。毎月3週目と4週目の火曜日は、素敵なゲストをお迎えしています。なんと次回は、フランクリンメソッドを日本に紹介し、そのコンテンツでもある教育メソッドの普及のために活動しているモートン・ディスマー氏と奥様でもあり、仕事のパートナーでもあるゆかりさんをお招きしてお話をしています。
上記ロゴをポチッと押したら、「ゆめのたね放送局 関西チャンネルへ」火曜日の朝8:00〜8:30「おかげさんのなんくるウィークリー」をお聴きください。