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ゆめのたね放送「なんくるウィークリー」
  • ゆめのたね

向井宏典:フィットネスの伝道師たれ!

今回のゲストは、東急スポーツオアシス、CSサービス事業部の向井宏典さんです。50代半ばを迎えてもフィットネス実践者として若々しい向井さんです。

ホテルマンからフィットネスへ

もともとホテルマンだった向井さんが仕事のストレス解消のために通い始めたフィットネスクラブでのジムトレーニング。なんと半年間で7〜8kg痩せたそうです。自分で取り組んだ結果が、体に現れて、ストレスも解消されて「これがフィットネスの効果だ!素晴らしい!」と思ったそうです。そして、自分もこれを伝えたい、仕事にしたいという気持ちで、フィットネス業界に飛び込んできたのだそうです。

その時から変わることなく、ずっとフィットネスを実践して、若々しさを保っています。

失敗から学んだこと

そんな向井さんが、フィットネスクラブの現場に立っていた頃、新しいものを絶えず求めていく、「イノベーション!」をひたすら追い求めていた頃、お客様が怪我をするということをきっかけに、大きく自分を見直したそうです。向井さんは、「大丈夫やろ!」「いける!いける!」という甘い気持ちから、お客様の怪我に遭遇し、半年間病院にお見舞いに通い続けたことでお客様とのコミュニケーションが進み、そのことが大きな転機となったということです。フィットネスとは、健康であることの大前提とは、安全管理と配慮を絶対に忘れてはいけないということを・・・

自分の価値観を押し付けるのではなく、絶えずお客様目線を忘れない!

そうして、お客様が輝く瞬間を創出することを仕事にしていくということを・・・

私たちインストラクターも、とかく自分の考えや運動を教えることばかりに気を取られがちです。でも、お客様はさまざまなニーズや価値観を持ってフィットネスクラブに来られます。

1に安全

2に効果

3に楽しさ

忘れてはいけませんね。

若さを保つモチベーション

そんな向井さんの若さの秘訣は、やはり運動の継続が大きいとのことです。今は、筋トレに取り組む中でアプリを使って記録を取ることを意識したり、住環境が変わったことで、自然の中でランニングをする、奥様と一緒にテニススクールに通いだす・・・などなど運動中心のライフスタイルの毎日のようです。確実に私より運動していると思います(笑)

最近始めたテニススクールもお客様の立場で学ぶことが多いことや仕事以外の全く違うコミュニティが持てたことがメンタル面においても心身が健康になって充実している様子。何よりも家族との共通の話題や関わりを持てることが良かったと愛妻家ぶりを発揮していました。

健康と元気の源は、体を動かすこと!

そんな向井さんから世の男性に向けて・・・一歩踏み出す勇気を持って運動に取り組んでほしいとのこと。

例えばスマホのアプリなどを上手に利用するのも一つ。でも、できればみんなで運動をすることが、生きがいにもつながるし、人との繋がりを持つことができるので、フィットネスクラブでスタジオレッスンに参加してほしいとのこと。一歩踏み出す勇気、男性の方に頑張ってほしいです。

また、東急スポーツオアシスでは、「WEBジム」というサイトを提供しているので無料で登録すると、健康情報や運動に関する知識、フィットネスクラブの活用や利用の仕方もわかるとのことです。ここから始めるのもいいですよね。

キャリアを積んでも、役職ポジションが上がっても向井さんの変わらないフィットネススタイルと仕事を通しての思いはとっても素敵です。

フィットネスの伝道師たれ!

自分が実践者たれ!

向井さんからのメッセージです。

そのためにも体をきちんとコントロールすることが、私も含めてフィットネス、健康産業に関わる人の責任ですね。

家族思いの、優しいかっこいい、若々しい向井さんとのお話はあっという間の30分間でした。

次回の予告

次回は、12月4日と11日になります。毎月1週目と2週目の火曜日は、私の一人トーク。

2018年の振り返りと来年に向けての行動計画について」お話ししたいと思います。

上記ロゴをポチッと押したら、「ゆめのたね放送局 関西チャンネルへ」火曜日の朝8:00〜8:30「おかげさんのなんくるウィークリー」をお聴きください。