- ゆめのたね
おかげさん:プレゼンテーションって何?
ゆめのたね放送「おかげさんのなんくるウィークリー」毎月1週目と2週目は一人トーク。
年間150本を超えるセミナーや講演、研修会の講師を務めることから、プレゼンテーションについて話をしてみました。
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さぁ〜〜て、何を話そっかなぁ〜
タイトルやテーマが定まっていたとしても、そこに集まる参加者や受講生の属性(プロファイル)によって話す内容は、変わります。聞き手が求めていること(ニーズ)にマッチするような内容、聞き手が興味を持っている内容、聞き手が共感できる内容・・・いつもそんなことを考えて、話の組み立て(シナリオ)を考えます。
でも私の場合は、ガチガチにシナリオを作り込むというより、骨組みと簡単な肉付けくらいを準備しておいて、あとは、当日の様子を見ながら、瞬時に判断をして進めていくことが多いかなぁ〜
フォーカスをズームインしたりズームアウトしたりしながら、自分の経験やアイデアを盛り込んでいくようにします。
ということで、この日の『ゆめのたね放送局の収録も準備はしたけれど、出たとこ勝負感が強かった。。。(笑)
人前で話すことの恥ずかしさ
子供の頃の私は引っ込み思案・・・驚く人も多いだろうなぁ〜
存在消して生きてた・・・目立たないように・・・
図書館が大好きだった・・・
そんな私が、人前デビューしたのが小学校6年生のある朝の朝礼の時。
自分の気づかない能力を担任の先生や校長先生に見出してもらった気がします。
ジョハリの窓でいうと「盲目の窓」が開いたのかな?(笑)
コンプレックスは、引き金になる
顔にもスタイルにも自信がなかったから・・・できたことがあった。
自己表現は、私の場合は言葉だったなぁ〜
演劇の世界に入った時も、台詞に自分の気持ちを寄せていたなぁ〜言葉に魅せられた瞬間、コンプレックスは少しだけ忘れることができた。。。
気がつくと、誰かが作った言葉ではなく、自分の言葉を発することに気持ちがどんどん引っ張られ、やがて演劇の世界から身を引き、フィットネス一本に。
振り付けも言葉かけも、身振り手振りも何もかも自分のオリジナル。問題は多々あったかと思うけれど、自由に解き放たれた気がしました。と同時に、プレゼンテーションの機会が増えてきたのでした。
コンプレックスがあったから、そこではない自分ができることに意識を向けられた。
コンプレックスがあったからこそ、謙虚でいられたので、違う能力を身につけられた。
コンプレックスのおかげで、前に進み出すことができた。
思いの丈を伝える
なんだかんだ言っても、プレゼンテーションのコツは、プレゼンターが、本気で真剣に伝えたいと思っているのか?ということです。
*ポッドキャストを貼り付けておきますから、よかったら放送を聞いてくださいね。
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3月5日&12日の放送が聴けますよ(^ ^)
こちらの音源はゆめのたね放送局の許可を得て掲載しております。
次回の予告
次回は、3月19日と26日になります。毎月3週目と4週目の火曜日は、素敵なゲストをお迎えしています。次回のゲストは、NPO法人いきいき・のびのび健康作り協会で「機能改善ヨガ」を展開してくれる橘千鶴さんです。
上記ロゴをポチッと押したら、「ゆめのたね放送局 関西チャンネルへ」火曜日の朝8:00〜8:30「おかげさんのなんくるウィークリー」をお聴きください。