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ゆめのたね放送「なんくるウィークリー」
  • ゆめのたね

おかげさん:インストラクター(運動指導者)の働きかた意識改革

注)3月13日(金)の収録の内容です。現在、緊急事態宣言が出てからは、「からだの学舎Re-fit」は休館となっています。

ある日突然・・・仕事が無くなったら・・・

そんなこと誰も考えたくないけど・・・

2020年3月現実のものとなりました。

年始早々、「コロナウィルス 感染拡大」のNewsは、中国で起こっていることと捉え、対岸の火事を見るように傍観気味でしたが・・・

あっという間に世界へ広がって時間が止まってしまったようです。

日本全国規模どころか、全世界規模で活動が自粛、自宅待機、外出規制が広がって、毎日感染者数と亡くなった方の数が上積みされていくなんとも言えない日々です。

当然、当たり前のように毎日レッスンをしていて、いつものように様々な場所で運動指導に取り組んでいたインストラクターたちは、3密が揃うフィットネスクラブ、運動施設ということで、早い段階から自粛を余儀なくされました。

コロナウィルス が新型であること

ワクチンがないこと

感染率が高いこと

いろんなNewsによって、私たちは先行きが見通せない状況になりました。

不安がもたらすもの

私が主宰するNPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会のスケジュールボードも真っ白になりました。

予定がなくなるこの不安。。。😓

収入確保も不安だけど、時間だけがたっぷり置き去りにされて、何をどうしていいのか途方にくれた不安感は・・・晴天の霹靂といった3月上旬でした。

レッスンが奪われた不安さから、フィットネスクラブに詰め寄ってみたり、SNSでぼやいてみたり・・・仲間と近況を伝えあったり・・・

とにかく何かをしていないと、押し潰されそうな気持ちで、現状に立ち向かえなかったのかもしれません。

人は、「不安」に向きあったとき、方向性の定まらない行動をするものです。

「恐怖」は対象物がはっきりしているから、対象物に向けて闘うか逃げればいいのですが・・・

「不安」は、対象物が定まらない‼️

それは、自分の脳が作り出しているからです。

私自身は、「不安」という気持ちよりも、「こんな形で世の中が変わっていくんだ〜」と俯瞰する気持ちと、その流れの中で自分の身の処し方をずっと考えていました。

これからのフリーインストラクターとは?

この放送では、3月の時のインストラクターやトレーナー、運動指導の方々に伝えたいこととして、「業務委託契約は雇用契約ではない❗️」ということ。

フリーを選んだのだから、自己責任のもと自分のビジネスを考え、行動していく必要性があることをお話しました。

また、スペシャリストであるということは、専門性が高いということですが、事業をやるにはとっても不安定。1人でやっていくのであれば、何役も自分がこなせるゼネラリストになる必要があります。

それができない場合は、スタッフや仲間とチームを組む、企業をして社員を迎え、自分ができない部分を補完してもらう必要があるわけですから・・・

今後、専門性の高いフリーインストラクター事業が成り立つためには

◉事業の柱をいくつも持つ

◉社会のニーズや仕組みを知る

◉ユニークな想像力を発揮する

この3つがポイントかとも思っています。

私が、運営する「からだの学舎Re-fit」でも試行錯誤でオンラインレッスンとパーソナルをスタートさせます。

みんなが初めてのことです。

余裕もありませんが、必要な人に届けるための手立てをいくつも持ち、磨くことが大切。

スタジオから発信のオンラインレッスン は、自宅待機の皆さんにZOOMを使って、グループレッスンとなります。

早々に練習もしました。みんなで初めてのことにチャレンジして大笑い😆

こんな時だからこそ、仲間がいることに本当に感謝です💕

不安なことを愚痴るより、新しいことを見つけよう🌟

不慣れなことをぼやくより、関わることを楽しもう♬

先のことを考えるより、今できることを面白がろう😁

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4月7日&14日の放送が聴けますよ(^ ^)

こちらの音源はゆめのたね放送局の許可を得て掲載しております。

次回の予告

次回は、4月21日と28日も私の1人トークになります。働きかたを変えていく中で「自分自身のブランディングが重要‼️」ということをお話します。

 

上記ロゴをポチッと押したら、「ゆめのたね放送局 関西チャンネルへ」火曜日の朝8:00〜8:30「おかげさんのなんくるウィークリー」をお聴きください。