- エクササイズ
No.2 腹筋エクササイズ ぺったんこお腹をGet!!
下腹を何とかしたい・・・
更年期を過ぎると、急激に下腹が・・・体重は変わらないのに・・・
実は、内臓を正しい位置に保ってくれるのは筋肉や筋膜。筋肉は加齢とともに弱化していくわけですから、当然内臓にも影響が・・・
さらに内臓を支えているインナユニット(骨盤底筋、腹横筋、多裂筋、横隔膜)も弱化してしまうと内臓が下垂してしまいます。
そんな下腹対策に取り組みたい方は・・・
お腹を伸ばして腹筋
よくやってしまいがちな腹筋運動は、頭を持ち上げて上体を起こそうとすると、お腹がポコッと盛り上がってしまう腹筋。実は、これは骨盤底筋にとってもストレスの大きい腹筋運動。
できれば更年期以降は、もっとスマートな腹筋運動をしてほしい。
①仰向けに寝て、両膝を立てます。腰を守るためには、必ず膝を曲げて行います。
②お腹を薄く引き伸ばします。お腹と背中を引き寄せ合うようにします。
③お腹を床と水平に保ちます。お腹の上にシャンパングラスを乗せてもこぼれないように。
④頭に両手を添えて、へそを覗き見るように頭を持ち上げます。
*たくさん頭をあげようとしすぎないでね😉
首が辛くならないコツ
頭に添える手の扱い方がコツ
*両手を天井の方に「前にならえ」をするように持ち上げます。
そのまま髪の毛を後ろに束ねるように、両手で頬から頭の形をなぞりながら後ろに手を回して指を組みます。
なるべく掌で頭の形を感じ取りながら、頭と腕を一体にします。
頭を持ち上げる前に、ため息をつくように胸元を下げるようにへそをのぞきます。
もっと知りたい方、教えてほしい方は
大阪、堺市中百舌鳥の「からだの学舎Re-fit」にてパーソナルトレーニングもグループレッスンも行っています。ホームページより気軽にお問い合わせください。
60歳からだってまだまだ変えられるのが身体!筋肉は嘘をつきませんよ💪