- エクササイズ
No.5胸と二の腕エクササイズ 白のTシャツを着こなすために
重力との戦い🥊
年齢を重ねると、とにかく下がる下がる⬇︎どんどん下がる⬇︎
何がって? まずは、内臓、下腹、胸、顔、そして気持ち、テンション😵
さらに様々な運動機能や認知機能などなど😭
中でも重力に逆らって、座る・立つ・歩くなどをするための姿勢保持の筋肉を抗重力筋と言いますが、それらが筋力、筋量ともに低下していきます。さらにボディラインを作っている筋肉も・・・
胸の位置、バストの位置、乳首の位置が下がってくる
二の腕の後ろ側が揺れる、肘の辺りに皮膚が溜まる、フニャフニャ柔らかくなる
日々、ハァ〜〜〜とため息が出てしまうわけです。
Gパンに白いTシャツを爽やかにカッコよく着こなせていたはずが・・・悲しい😢
そんな私は、またもやAラインのチュニックで上半身をひた隠すハメに・・・悔しい😢
なんてことになっていませんか?
腕立て伏せは苦手❗️大っ嫌い‼️
腕立て伏せと言われるだけで、部活トレーニングを思い出し、腕プルプルでしんどく辛い思い出が蘇ってくる人多いと思います。
なので、ここでのプッシュアップ(腕立て伏せ)は、膝つき、もしくは尻突き出しのお辞儀エクササイズからスタート💨
手の位置や膝の位置、脚の伸ばし具合によって負荷が変わりますので、8回の繰り返しができる範囲のポジションを選んで行いましょう。
ここでも大事なことは、頭から腰までを一直線に保ち、体幹を安定させて行うことです。
①股関節の真下に膝と胸の真下に手をついて四つ這いになります。
②手は少し「ハの字」につき、肘を外に開くように曲げます。
③頭から腰のラインまで一直線になるように、胸を床に近づけます。
④息を吐きながら真上に身体を押し上げて、肘を伸ばします。
*慣れて物足りなくなったら、膝の位置を後にずらしていきます。
手首が痛い‼️ときは
加齢とともに関節が硬くなってきます。四つ這いになったとき、手首が痛いなんてことも・・・
その場合は、丸めたタオルや本などを置き、その上に手の付け根を置き、指先を床に着くようにします。手の付け根が床から少し高い位置にすることで楽になります。
また、手をついたとき、掌がしっかりしっかり開かない、指先が丸くなるなど床との密着が少ないとエクササイズは行いにくいので、先に手と手を合わせて掌をすり合わせるようにマッサージをしほぐしておくと手がつきやすくなります。
転んだ時に咄嗟に手をついて、手首の骨折って多いです。腕立て伏せは、胸や二の腕の筋トレ目的だけでなく、骨折予防、骨トレとしてもやりたいところです。
もっと知りたい方、教えてほしい方は
大阪、堺市中百舌鳥の「からだの学舎Re-fit」にてパーソナルトレーニングもグループレッスンも行っています。ホームページより気軽にお問い合わせください。
60歳からだってまだまだ変えられるのが身体!振袖なんて言わせない!!💪