- エクササイズ
No.10 ヒップ(中臀筋)エクササイズ 脚長に見せたい‼️
スタイルアップのためにはヒップが肝!
最近は女性もパンツスタイルの方が圧倒的に多くなりました。かくいう私も、スカートは少なく、ほとんどパンツスタイルで過ごします。
それゆえにヒップや太腿のラインがくっきり・・・自信がないとついワイドパンツやゴムの入ったパンツでごまかそうとしてしまいます。
60歳になってもかっこよくパンツを穿きこなすために、外側のヒップを引き締めていきましょう。
中臀筋という筋肉ですが、この筋肉が弱ってくるとトレンデレンブルク兆候が起こり、つまずきやすくなったり、ヒップが左右にぶれて骨盤が不安定になったりと・・・おおよそ美脚スタイルとは程遠くなります。
中臀筋を鍛えることで、ヒップがスッと持ち上がり、足長に見える効果も大きいので、是非続けたいトレーニングの1つ。
中臀筋を鍛えるだけでなく、コアトレーニングとしても効果的なエクササイズですから、片足1分間、両脚で2分間頑張って続けてみましょう。
片足バランス力もアップ
中臀筋は、片足でバランスをとる時にも必要な股関節安定の筋肉です。
加齢とともに片足でバランスをとることが難しくなります。片脚のレッグレイズを行った後、片足バランスをやってみましょう。
バランスがとりやすくなるはずです。
エクササイズ前後の違いを感じてみましょう。
①側臥位をとり、方の真下に肘をつきます。
②脇をしっかり引き上げ、体幹を安定させます。
③下側の脚をくの字に曲げて上の脚を床と水平に伸ばします。
④踵を押し出し、床に近づけたり水平まで上げたり、脚を上下に動かします。
⑤脚を上げると体幹がぶれて、脇が落ち、肩が竦みやすいので気をつけます。
⑥上下する脚を遠くに押し出しながら行うのがポイントです。
太腿の前側が辛くなるときは
脚を上下する時に、爪先が上を向いて体幹がぶれてくると、股関節の屈曲になり、太腿前部が辛くなります。
上下する脚を遠くに押し出し、爪先をやや下に向けるようにして、踵から上に持ち上げるように意識してみましょう。
どうしても体幹が安定しない場合は、脇を床につけて下側の腕を伸ばして腕枕にして行うようにしましょう。
もっと知りたい方、教えてほしい方は
大阪、堺市中百舌鳥の「からだの学舎Re-fit」にてパーソナルトレーニングもグループレッスンも行っています。ホームページより気軽にお問い合わせください。
60歳からだってまだまだ変えられるのが身体!美脚を目指そう!!💪