- エクササイズ
No.29 アップライトロー 〜肩甲骨を動かそう〜
緊急事態宣言が解除されて、自粛生活からも開放された皆さんが、ようやくスタジオにも来てくださるようになりました。
マスクをしながらのレッスンですから、激しい運動はできないので、ユルユルとからだほぐしとストレッチをメインにしているスタジオが多い中で、からだの学舎Re-fitでは「筋トレ」を求めるお客様も多いのです。
ダンベルを持って、さぁ〜筋トレという時に・・・
腕が上がりにくい‼️
肩が痛い‼️
首が詰まっている‼️
私としては、マスクの生活が原因なのかなぁ〜なんて思ってます。
耳にいつもマスクの紐をかけているから耳周りが緊張しやすい❓
マスクによって呼吸がしづらいことから、どうしても肩や胸郭を持ち上げるように呼吸をしてしまいがちなのでは❓
今しばらくは、マスク生活となると・・・肩首周りの問題とのお付き合いも続くことに・・・
そんな方にはこのエクササイズをやって欲しいなぁ〜〜
肩甲骨の筋肉は首につながっている!
首の上に乗っている頭の重さは、5〜6kgと言われますよね。その頭が落っこちないように首につなげてくれている筋肉の代表が、僧帽筋、胸鎖乳突筋。
そして肩甲骨にぶら下がっている腕の重さは、2〜3kg。その肩甲骨や鎖骨と首を繋いでくれる筋肉の代表が、僧帽筋、肩甲挙筋など
小さな7つの頸椎すごく頑張ってます。そしてその筋肉たちは、伸張性収縮で日々の生活に耐えています。つまり、筋肉が伸びた状態で固まっている状態。
だから、僧帽筋などの筋肉をしっかり短縮するトレーニングです。
ペットボトルやダンベルなどを使って肩まわりをしっかり動かしましょう。
①足は腰幅に開いて立ちます。
②両手にダンベル(ペットボトル)を持ち、胸を開きます。
③手の甲を前に向けるようにします。
④肘からあげるようなイメージで顎の下までウエイトを持ち上げます。
⑤肘でVの字を作るようなイメージで行います。
⑥ウエイトは体から離さず、ボディスーツのジッパーをあげるようなイメージで行います。
⑦ウエイトを下ろす時にゆっくりと行いコントロールしましょう。
⑧8〜10回を1セットとし、慣れてきたら2〜3セット繰り返しましょう。
もっと知りたい方、教えてほしい方は
大阪、堺市中百舌鳥の「からだの学舎Re-fit」にてパーソナルトレーニングもグループレッスンも行っています。ホームページより気軽にお問い合わせください。